【KO】コカ・コーラは買い時か?

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コカ・コーラは世界最大の清涼飲料水メーカーで、米国株の代表格といえる銘柄です。

連続増配50年以上、バフェット銘柄といった性質を持っており、ダウ平均はもちろんのことHDVなど様々なETFに組み込まれています。

現時点での配当利回りは3.5%で、高配当の部類に入ると思います。

 

 

いまひとつの業績

4月にあった直近の決算では売上高、EPSともに予想を上回ってはいますが、

年別の営業キャッシュフローは下落傾向にあります。

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営業CF、フリーCFともに2008年>2017年となっており、安定した成長に陰りが見えています。

CFが悪化しているのはコカ・コーラのボトリング事業(商品の製造)の再編によるものであり問題ない、

と言われていますが2008年を下回る成績を好意的には受け止められません。

 

しかもボトリング事業の再編も当初は2017年中に完了するといっていましたが、いまだに終わっておらず収益を圧迫しています。

現在、コカ・コーラ ノースアメリカが保有する製造施設を各地のボトラー社に譲渡する動き(リフランチャイズ)が進んでおり、17年末までに完了する見通しです。

引用元:コカ・コーラ ノースアメリカを大躍進させた社長の経営手腕を明らかにする: The Coca-Cola Company

 

株価は上昇トレンドを描く

コカ・コーラ チャート

幅広いレンジの中で365日線がまっすぐに近い上昇トレンドを描いています。

ただ、利益が下がってきている中で株価が上昇しているため、PERはリーマンショック前に匹敵するかなり高い水準になっています。(予想PER:19)

 

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結論

ボトリング事業の再編が完了すれば営業CFも上昇していくと考えられます。

しかし、 過去のPERと比べてみると、今はかなり高い水準にあることから購入は控えた方がいいように思います。

 

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