【SJM】JMスマッカーは買い時か? -18Q1決算-

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JMスマッカーは米国有数の食品会社で、コーヒー、ジャム等の食品、ペットフードが事業の柱です。

最近52週安値を更新しており、他の生活必需品セクターと同様に株価は不調です。

連続増配は10年以上で現在の配当利回りは3.01%です。

 

 

事業内容

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JMスマッカーの主要事業はコーヒー事業と思っていましたが、売上高に占める事業の内訳はコーヒーよりペットフード事業の方が大きいです。

JMスマッカーは4月にペットフード企業のエインズワースを買収しており、ペットフード事業をさらに強化しています。ただ、ペットフード業界は成長しているのですが、最近ゼネラル・ミルズが参入するなどレッドオーシャン市場と化しているため、ここに注力するのは企業戦略としてあまり良くないように思います。

出典:ゼネラル・ミルズ、高級ペットフードを買収 8500億円 :日本経済新聞

 

直近の決算(2018Q1)

 

先週行なわれた今年の2~4月の決算発表の結果

売上高:前年同期とほぼ同じ

EPS:前年同期比+71%(調整後EPSは+7%)

 

 

四半期決算推移

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2年前の第1四半期と比べるとフリーCFは20%程度減っており、低成長というより低衰退状態に陥っています。

ペットフード事業を柱に再び成長できるでしょうか。

 

株価は52週安値を更新

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決算が良くなかったため、決算後の株価は96.13ドルまで下落し52週安値を更新しました。

100ドルより少し下にあるサポートラインは底堅い印象ですが、右肩下がりのレジスタンスラインを突破できるような業績でもありません。

ただ、現在の株価は5年前とほぼ同じですが、5年前より業績は上がっているためPERは9.37とかなり低い水準です。

 

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結論

PERが10を切っていることからもわかりますが、現在株価は割安の水準で配当も3%と高配当の部類です。

しかし、競争の激しいペットフード事業に注力することは、長い目で見ると好感は持てません。

私はJMスマッカーは長期投資に適していない銘柄だと思っています。